シャーマン2(エル・アラメイン 1942)ロゴ

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イギリス陸軍シャーマン2 初期型
(エル・アラメイン 1942)

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Direct Vision Type
(El Alamein 1942)
item:35-014
\5985(本体価格\5700)


left side



front


連合軍の事実上の標準戦車として生産されたM4シャーマンはイギリス軍にも供与され、M4A1はシャーマンUの呼称が与えられました。M4A1は数多く作られた75mm砲装備のM4シャーマンの中でも最初に量産化されたタイプで、M4と同じ航空機用星型エンジンを装備、車体上部全体が鋳造製でした。初期のM4A1は、M3中戦車と同じ極初期型垂直懸架サスペンションと操縦手席前方に直視式バイザーを装備、形態上の特徴となっています。この直視バイザーは後に防御上の弱点とされ廃止されることになります。ドイツアフリカ軍団に対抗するため、シャーマンUは量産が開始されると直ちに北アフリカのイギリス軍に配備され、アメリカ軍よりも先に1942年10月の第2次エル・アラメイン戦に投入され、ドイツ軍に対する反撃に貢献したのです。
北アフリカの英軍に配備されたシャーマンは「ハウスボート」と呼ばれるトラックに偽装する為の装備や水タンク、イギリス仕様のアンテナなどアメリカ軍とは異なる独自の装備が追加され、パターンの大きな砂漠用の独特の迷彩塗装が施されていました。

M4シャーマンの全体解説はこちら

イギリス軍向けのシャーマンとして最初に実戦に投入された操縦手席前方に直視式バイザーをもつM4A1の初期型をモデル化しました。

中期型以降と異なる車体上部は新規開発、直視バイザーは3D加工を駆使して複雑な開口部を再現。
極初期型垂直懸架サスペンションはボギー内部に発泡ゴムのクッションを内蔵することで実物と同様に可動します。
主砲は極初期の砲口のテーパーが異なるタイプもセット。
M2重機関銃は初期型のシャーマンによく見られるD69820搖架をインジェクションキットとして始めてパーツ化しました。
大型のサンドシールドや「ハウスボート」基部、フェンダー上の水タンクなど、北アフリカの英軍シャーマンに特徴的なパーツを用意。
エンジングリルなどにエッチングパーツを使用。エアクリーナーは各2種入り。
イギリス戦車兵の人形一体つき。ヘッドフォンとマイクロフォンは別パーツで再現。フィギュア原型は吉岡和哉氏です。
マーキングはエル・アラメイン戦を中心に北アフリカ戦のイギリス軍計3種入り。
デカール印刷は高品質なカルトグラフ製。


右前 左後 左前上 左後上
直視バイザー付近 水タンク D69820搖架 極初期型垂直懸架サスペンション
右後 右前上 右後上 左前上
右前 右後 右後上 左前上
デカール パッケージ

掲載の写真は新規開発のランナーをサンド、共通部品をオリーブドラブで成形したものです。
実際の製品は機銃とジェリカン以外は全てサンドの成形色となります。

車体下部の塗装 ねり消しによるマスキング ダークグリーンの塗装

英軍戦車に特徴的な塗り分けのはっきりした車体を迷彩する方法をみていきます。
車体上部と下部は後から嵌められるようにして組み立てると塗装が楽です。車体下部の下面はオリーブドラブで塗装します。この後迷彩をする過程で側面をダークグリーンで塗装します。サスペンションのあわせをマスキングして塗料がつかないように注意します。

基本塗装のサンドを吹いたらダークグリーンの部分を塗装します。マスキングはねり消しゴムを細いうどん位に伸ばしたものを使用します。ねり消しゴムは文房具店や画材店で入手できます。はみ出す可能性があるので、ねり消しゴムのない周囲の部分もマスキングテープなどで被います。

マスキングのねり消しゴムが取れたり浮いたりする可能性があるので、大きな島ごとに分けて迷彩を繰り返すほうが安全です。ダークグリーンを吹いたら周囲のマスキングを剥がし、はみ出しがないかどうか確認します。この時点ではみ出しがあったらサンドを吹いて修正しておきます。

砲塔のマスキング 迷彩の完了 車体下部のウェザリング

砲塔も同様にマスキングします。第9槍騎兵連隊の車輌は砲塔横のマークの内側がダークグリーンで塗装されていない為、デカールをコピーした紙を両面テープで貼り付けたものでマスキングします。コピーを切り抜く際にマークよりも大きくなっていないか事前に確認しておきます。

迷彩をし終えたらマスキングを剥がします。ねり消しゴムが残らないように注意します。剥がれにくいときはドライヤーなどで軽く暖めると取りやすいです。この後、スミ入れやウェザリングを施します。

車体下部は市販のピグメントやパステルを茶漉しなどで粉末にしたものをこすりつけます。サスペンションとキャタピラも同様にウェザリングし、下部に取り付けます。

ライトレンズの保持 ライトレンズの取り付け 車体の完成

ライトのレンズはピンセット等で掴むと傷がつき易いので爪楊枝の先に両面テープやマスキングテープを貼り付けたものに載せて取り付けます。粘着は手で触るなどしてできるだけ少なくしておきます。

接着剤はリモネン系などの流し込み接着剤をライト本体のあわせ部分にほんの少量つけ、乾く直前まで放置した後に取り付けます。

各部品を取り付け、バランスを見ながら全体のトーンを整えます。

M4A1 firefly5c T48キャタピラ モデルカステンキャタピラ 組立治具

M4A1シャーマン(中期型)
M4A1 Sherman
(Mid Production)

シャーマンファイアフライ5C
British Sherman 5C FIREFLY

M4シャーマン
垂直懸架サスペンションセット
モデルカステンキャタピラ付き

1/35 M4シャーマン
モデルカステン製キャタピラ
組立治具

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