
M2重機関銃について
M2重機関銃は第1次大戦後に開発され、21世紀の今日でも現役で使用されている重機関銃です。口径が0.5インチ(12.7mm)であることからキャリバー50とも呼ばれています。最初に登場した原型のM1921は銃身を長く重いものに改良され、M2HB(ヘビーバレル)と呼ばれるものが今日でも使用されているM2重機関銃です。銃身は空冷で、射撃時の反動を利用して給弾が行われる機構になっており、対空・対地の両方の目標に使用されました。給弾はベルト式で、通常は左からですが、容易に右側からに変更できるようになっており、排莢は下側に行われます。銃身は根元にグリップを装着して回転させることで外すことができ、射撃中はグリップは外すこととされましたが、実際にはつけたままの状態のほうが多いようです。 車載用の揺架は初期には口径0.3インチのM1919A4機銃と共用可能なものが使用され、銃の角度を水平と上向きに固定が可能でした。後期になるとM2重機関銃専用の揺架が使用されました。揺架の右側には上下動を容易にするスプリングが内蔵され、途中の5箇所で角度を固定しておくことができました。
製品内容
M4シャーマンの開発に伴い、付属のM2重機関銃を単品発売いたします。
本キットは第2次大戦中から戦後にかけての米軍車輌に搭載する為の揺架(ようか)つきのセットです(三脚架つきのAセットはこちら)。
揺架は初期に良く見られたタイプと後期から戦後も使用されたタイプの2種を用意。ランナーそれぞれ2セット入り。機銃本体と揺架2セットを組み立てることができます。また、機銃本体は銃身基部の放熱スリーブをスライド金型により開口。銃身を外した状態にも組むことが出来ます。また機関部のフタ、コッキングハンドルも別パーツ化し、銃単体での展示が可能です。銃身は交換用のハンドル付きと無しの2種類を用意し、予備銃身のパーツも用意。銃身の先端もスライド金型により開口しました。
揺架には機銃を搭載しない状態でも組立可能。実物と同様に弾薬箱を左に挟んだ配置で上下動させることができます。
また第二次大戦中に多く見られた弾薬箱と弾帯もパーツ化しました。弾帯はスライド金型を使用して弾にパーティングラインが出ない形状になっています。
本キットの販売は当面ネット販売のみの限定販売です。
お求めは本サイト内のネットショップか当社参加のイベント会場にてお願い致します。
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TIPS
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しのはらさんのホームページにてM2重機関銃のビネットが公開中です。 作例として今月発売のモデルグラフィックス2006年12月号に掲載。 |
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1/35 ブローニングM2重機関銃セット |
1/35 ブローニングM2重機関銃セットB(車載揺架付き) |